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のぼちーキッズレター 2025年7月号

​▶ 難易度設定の重要性

​いつものぼちーの運営にご協力くださり、ありがとうございます。

先月は【子どもに時間通り動いてもらうためには?】というテーマで、「切り替える力」がまだ育成中であることについてお話しましたが、今月はその「切り替え力」と深く関わる「集中力」について注目してみたいと思います。

幼児期は「集中力」も「切り替え力」と同じく、まだまだ育成中の時期です。


前号で「集中してやり切る」という経験が「集中力」の土台を育てる大切な時間とお伝えしましたが、その「集中出来た」経験を重ねていくためには、子どもたちが集中したくなる環境づくりが欠かせません。

集中したくなる環境とは、子どもたちが「楽しい!」「もうちょっとやってみたい」と感じられる、「ちょうど良い難易度」が設定されている環境のことです

「ちょうど良い難易度設定」であれば子どもたちは楽しく集中して取り組むことが出来、その集中して取り組んだ経験の積み重ねが「集中力」を育てていきます。

つまり、「ちょうど良い難易度設定」こそが「集中力」を育てる鍵となります。

そのためのぼちーでは、知育・クライミング・フロア全てのアクティビティにおいて、その子の今にぴったり合う「ちょうどいい難易度設定」を心掛けながら、無理なく挑戦出来るスモールステップでレッスンを行っています。​

また、集中出来た後は「集中出来たね!」というご本人へのお声掛けもとても大切です。
子どもたち自身が「集中出来た」と自覚することで、集中することを良いことと認識し、集中後の疲れをプラスのものと理解することで、また集中して何かをやりたいというモチベーションが働きます。

そして、集中が途切れた時も、ぜひ前向きに受け止めてください。


それは、その子の今持っている集中力のMax値を使い切った証拠。
「よく頑張ったね」「ここまで集中出来たね」と温かく受け止めてあげてください。

さらに、保護者の方が「この子はこの環境でこのくらいの時間、集中出来るんだな」と気づくことが、次の「ちょうど良い難易度」を見つけるヒントになります。

例えば...

お家で15分間パズルに集中出来た!
ざわざわしたレストランで食後に10分間迷路で集中して遊べた!
カフェで注文を待つ間、家族でしりとりを5分間楽しめた!

このように集中の難易度を確認する目的で日常を見てみると、いろいろな環境と時間の「ちょうど良い難易度」が見つけられると思います。

子どもたちの集中力を育成中と捉え、育ちやすい環境を整えながら、集中力も、達成感も、そして笑顔も、どんどん育てていきましょう!

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